(テキストを書いた人、菊地純)
腕いっぱいに広げたよりも大きな絵が天井から吊り下がっています。ガラス窓のまえに飾られていて、後ろから光が透けています。透明なシートにちぎられた紙が沢山貼られています。ちぎられた紙はそれぞれ違う画材で描かれています。描いた人もそれぞれで一枚の透明なシートに貼り合わせたようです。ちぎられた紙の大きさもさまざまで、貼り合わせた様子は石垣のようにも見えます。紙と紙の間から光が透けて見えます。
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