(テキストを書いた人、菊地純)
特定非営利活動法人ともの家のみなさんの展示
一番大きな壁面には画用紙に描かれた作品が壁一面に散りばめて展示されています。上から下まで数十枚はあるようです。作者は一人ですが、ともの家の利用者さんとスタッフさんがいっしょになって展示されていました。一人が作品の位置を決め、もう一人がマグネットで止めていました。
一番大きな壁を正面にして右手の壁には折り紙で折った花の作品も壁一面に展示されています。こちらは利用者さんみなさんでつくられたそうです。
左手の壁には、額装された作品が数点並んでいます。紙で作られた電車の作品もならんでいます。
部屋の中央には簾状に吊り下げられた作品もあります。50音ののれんというタイトルで500円硬貨くらいの丸い紙にひらがながひとつづつ書かれています。作業の合間に制作されたそうです。
中央の展示台の上には毛糸で作られたコースターのような作品もならんでいます。